バイクの整備

久しぶりのブログになる。

今回の内容はそう、初の自分の単車のことである。私が乗っているのはNSR250Rという私が生まれる前に製造された単車であり、これを古いと定義するか否かは読者の諸君に託すこととする。

さておき。なんせそういう単車である。

コンデションを維持するにはこまめな整備や知識が必要になってくるのだが、比較的新しい単車を乗り継いできた私にはこの整備が億劫で仕方がなかった。しかしつい先日、全国のNSRオーナーが集まるミーティングに参加した際、私の意識を変える出来事があった。

単車も古ければオーナーもやはり年配の方ばかりである。バイク屋が莫大な工賃をかけてやるような作業ですらいとも簡単にこなしてしまうような変態(?)ばかりである。そういった方々と触れ合ううちに「自分のバイクぐらい自分で面倒見ろ!愛着も沸くしなにより自分のバイクだろ!」と熱弁する1人の男性と出会った。場所が場所なら顰蹙を買う発言かもしれない。だが、的を得た発言だと思う。私にはネットにゴマンといるのバイク乗り諸兄たちのように知識も無ければ技術も有していない。だが、素人なりに自分の単車と向き合って試行錯誤しながら整備を進める、そういった楽しみ方も一つなのだと思い始めた。

思い立ったが吉日。走行距離も50000kmを超えたこともあり、腰上(エンジンの上側)のOHを決行しようと考えた。そこで行きつけのバイク屋に連絡し、素人が自力で腰上を開けるとどれだけかかるかと聞いてみる。バイク屋は一言「...アマガセ君なら2日くらいだね。泊まり込みになるよ?」

...大変な作業になる気がしたが、一旦やろうと決意したことは性ゆえ中断するのも逃げた気になる。私も覚悟を決め、バイク屋と色々相談を重ねた結果、

・工具は貸し出してくれる

・寝袋で泊まり込み

・基本的にはサービスマニュアルを読みながら自力で作業、困ったら随時尋ねる

といった通常のバイク屋では考えられないような破格の待遇で約束を取り付けることができた。これはひとえにバイク屋のおっちゃんの人柄が成せるものであろう。そう、このバイク屋のおっちゃんこそ私が尊敬する人物の1人であり、大げさに言えば良くも悪くも私の運命を変えた人物である、と言っても読者諸兄には伝わらないとは思うが。

ともかく、約束を取り付け舞台はやっと整った。後は来たる日に作業をおこなうだけである。そのことはまたブログで報告すると思うが、読者諸兄(特に単車に乗っている方々)には温かく見守ってもらいたい。