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名古屋という都市

今日は朝から電車で名古屋に向かった。

目的は特に無い。雰囲気を楽しむ為である。

私は大阪に住んでいる(と言っても都心からは離れている)のだが、名古屋の駅前の雑踏と聳え立つビル群には毎回驚かされる。ところがメインストリートから一本奥へ入ると、途端に裏寂れたような、寂寥とした街並みへと名古屋は姿を変える。大抵の人間は口を揃えて「寂れてるなぁ」「名古屋もまだまだ」と口にするが、私はあまりそうは思わない。と言うのも、よく目を凝らして見ると雰囲気の良さそうな純喫茶や昔ながらの定食屋が軒を連ね、中は常連らしき客で賑わっている。こういった喫茶店を少しずつ開拓していくのも、存外悪くないと思ったのであった。